オステオパシー・スティル・テクニック〈マニュアル〉【第2版】
10年の時を経てテクニックの運用ほかを大々的に改訂・増補!
実技写真が3倍増、ページ数も倍増
ジャンル
オステオパシー||
書籍タイトル
オステオパシー・スティル・テクニック〈マニュアル〉【第2版】
サブタイトル
現代に甦ったA.T.スティルのオステオパシー・テクニック
著者・編者・訳者
リチャード・ヴァン・バスカーク原著
森田博也D.O. 監訳
出版社
産学社 エンタプライズ
価格(消費税込)
¥9,240
版型
A4判上製
頁数・巻数他
約200頁・写真約300点・図表15点
<お知らせ>
●販売を開始しました。
本書の特色
- 初版では個々の適用法の説明が本文中に書かれていたため実践への筋を追いにくかったが、第2版では各適用法を箇条書きにして順を追って説明する形式になっている。また各適用法について、開始時の安楽ポジション、リリース時のポジションの写真が、加えて動きのパターンが複雑なときは操作の中間の写真が添付されており、きわめてわかりやすい内容へと進化を遂げている。そのほか治療する各組織について簡単な機能解剖学的説明を付与してあり、さらに組織ごとに解剖学と診断のセクションを分けて説明してあるのでオステオパシー病変像が把握しやすくなっている。特記できるのは、初版では取り上げていない、四肢と頚椎におけるソマティック・ディスファンクションについて、より特異的な適用法が多く開発されていることで、本書の魅力を一段と引き上げている。
主な目次
第1章 歴 史
第2章 スティル・テクニックの適用についてのイントロダクション
第3章 ソマティック・ディスファンクション(SD)の生理学
第4章 頚 椎
第5章 第一肋骨
第6章 胸 椎
第7章 肋 骨
第8章 腰 椎
第9章 骨 盤
第10章 仙 骨
第11章 下 肢
第12章 上 肢
第13章 治療の連関と順序
第14章 スティル-ラフリン・テクニック
第15章 筋膜、頭蓋、内臓